だずびだーにゃ

鮭のむにえる

 

 

友人や家族がいて本当に良かったとこの年になってしみじみ思う

10代の頃のわたしのほとんどは、友人は半年に一回遊ぶか遊ばないかで良かった。

何も起こってもない円満に過ごせていたのに突然友人関係が煩わしくなりリセットした事も何回もあった。

これはわたしの悪い癖で、突然理由も分からず人と関わっていたくなくなり昨日まで仲良くしていた友人や知人全てを遮断したくなりリセットする。 何もされてないし何もしていないし嫌いになったわけでもない。何故か突然そうなる。そう思った瞬間から全く会話もしたくなくなるし連絡先も消す。SNSもブロックする。

それは友人が少なくなるわけだし、人と親密になることもなくなる。逃避であった。後悔したことも何度もある。

今でもたまにすべてリセットしたくなることあるけれど抑えることが出来るようになった。

友人は難しい。友人の幸せは嬉しいし悲しいけれど、正直にいうともちろん嫉妬や妬みもあったりもするし、怒りや腹ただしさも出たりする。

それでもわたしは今いる友人が本当に大好きで生きていたら大人になっても老人になっても仲良くしていきたいしお酒を飲んだりくだらないことをたくさんしたいし笑いたい。

なんでか異性の友人が多いのだけれど最近は同性の友人もたくさん増えてとても嬉しさでいっぱいで、暇な日に家で誰からも連絡が来ずに寝て過ごしている日が段々減ってきた。

段々とわたしも変化している。